入院病棟について
一般病棟
3階病棟 (54床)
救急搬送された患者さんや、病気や怪我の発症直後、重症で病状が不安定な患者さんに対し、集中的かつ専門的な治療を短期間で提供し、早期の安定化を目指す病棟です。 緊急度や重症度の高い患者さんを24時間体制で受け入れます。医師、看護師、その他の医療スタッフが密に連携し、患者さんの全身状態を厳重に管理します。
地域包括ケア病棟
4階病棟 (44床)
5.6階病棟 (46床)
手術や治療が終了した後、すぐに在宅や施設へ移るには不安のある患者さまに対して、しばらくの間入院療養を継続し、リハビリや退院支援など、在宅復帰に向けての準備を整えます。退院前には地域の医療・ケアスタッフとカンファレンスを行い、不安なく在宅等での療養を継続できるように支援しています。
地域包括ケア病棟について
地域包括ケア病棟は、急性期の治療を終え病状が安定した患者さんや、自宅で療養中に一時的な入院が必要になった患者さんを受け入れ、在宅復帰に向けて医療やリハビリテーション、退院支援を行うための病棟です。
ご入院後は「在宅復帰支援計画」に基づいて、主治医、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ、在宅復帰支援担当者(医療ソーシャルワーカー)等が協力して、効率的かつ積極的に必要に応じて患者さまのリハビリや退院支援(相談・準備等)を行っていきます。
入院から退院までのイメージ

基本的には地域包括ケア病棟では60 日以内での退院が原則となります。
当院では「地域包括ケア病床」をご用意し、安心して退院していただけるよう努めております。
※なお、「一般病床」から「地域包括ケア病床」への転床は、主治医が判断し患者・ご家族さまにご提案させて頂きます。
ご了解頂いた患者さまは地域包括ケア病床へ移っての継続入院となります。
ご相談・お問い合せ
地域包括ケア病床についてのお問い合わせやご相談は主治医・病棟課長または医療相談室までお尋ねください。
